ロンドン・ファッション・ウィークで発表された(JONATHAN SAUNDERS)の2011年春夏コレクション。今期のコレクションは、1940~50年代のファッション写真家、アーウィン・ブルメンフェルド(Erwin Blumenfeld)の作品や、(Claire McCardel )のデザインに見られる、ピュアでーな女性らしさからのインスピレーション。きっちりとまとめられたポニーテールに明るい赤のリップのモデル達が、エッジの聞いた甘さを秘めたドレスを着こなして、キャットウォークに爽やかな風を運んだ。 https://www.fashion-press.net/collections/gallery/1289/10824 ジョナサン サンダースの爽やかでカラフルな2011年春夏コレクション サンダースの鋭い色彩感覚が冴え渡ったカラフルなアイテム達は、水色、白、ベージュ、明るいグレイ、黄色、といった淡い色彩構成の中に、鮮やかなオレンジやグリーンが強烈な印象を残している。やブラウスに使用された壁紙のような抽象的なフラワープリントが、大人の女性らしさをプラス。ベルトでウエストマークされたジャケットやワンピース、のスカートやかっちりとしたシャツがスクール風で若々しい。たすきのようにラインが入れられたシャツや、テニスのスコートのようなミニスカートもスポーティー。最後に登場した、白いネットレースを重ねたドレスやブラウスは、控えめに透けるデコルテが健康的なセクシーを表現していた。 ジョナサン サンダースの爽やかでカラフルな2011年春夏コレクション

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット